UV殺菌灯UV-BAZOOKAとテトラUV-120のレビュー

以前、水草水槽で大量発生したアオコを除去するために購入したUV殺菌灯UV-BAZOOKA(ゼンスイ)がランプ切れとなったため、テトラUV-120に買い替えることにしました。UV-BAZOOKAはこれまで3回くらいランプ交換をしているので、そろそろ買い替え時かと思った次第です。

アオコが大量発生したのはアクアソイルを総入れ替えしたのが原因で、ショップに相談したところUV殺菌灯(UV-BAZOOKA)を勧められたのがキッカケでした。

UV-BAZOOKAの消費電力は14.5W、UVランプ寿命は約5000時間(208日)となっていますが、今回はもっと寿命が長いUV殺菌灯にしたかったので、テトラUV-120を選んでみました。選定の大前提は、手頃な価格であること、水槽サイズ(W750×D450×H450)に対して余裕のある容量であることです。

まずはUV-120のランプ寿命ですが、交換ランプUV-13L(消費電力13W)のランプ寿命は約8000時間(333日)であり約1.6倍長持ちする計算です。次にメンテナンス性ですが、本体構造が良く出来ており、ホースを繋いだままでもランプ交換が可能です。

UV-BAZOOKAはランプ交換の際に完全にホース内の水を抜かなければなりません。最後のランプ交換の際はそのことをすっかり忘れてしまい、一気に水が溢れて大変でした。

アクアリウムはとにかくメンテナンスが大変なので、こういったところに手間が掛からないのは非常にありがたいです。どちらも対応する水槽の容量は大きく(UV-BAZOOKAは500リットル、UV-120は450リットルまで対応)、一般的な60~90センチの水槽であれば十分に余裕があります。

唯一UV-120の難点を挙げるならば、UV-BAZOOKAよりも割高なところでしょうか。UV-BAZOOKAのネット実勢価格(税込)は9千円前後(交換ランプは3千円前後)、UV-120は1万5千円前後(交換ランプは2千円前後)となっています。しかし、交換ランプの価格と寿命を考えればランニングコストはUV-120の方が優秀なので、長い目で見ればこちらの方がお買い得といえます。

テトラUV-120 メンテナンス性が優秀
製品価格
メンテナンス性
ランニングコスト
適合水槽サイズ
UV-BAZOOKA 手頃な価格が魅力
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